兄の家の猫が昔ながらの飼われ方をしていて面白いのです。
兄の家の猫がどうおもしろいのか、理由は飼われ方にあります。
私のように家の中でのみ、猫を飼っている人には想像できないような話です。
その生態がワイルドすぎるのでちょっと聞いてくださいw
実の兄の家に住む猫
〈兄の家の猫のプロフィール〉
- 世話をしている人:兄嫁のおじさん(同居している)
- 居住地:兄家の敷地内の倉庫(おじさんの倉庫)
- 主の猫が1匹+3匹くらい出入りしている
兄家族は米を作っている[兄嫁のおじさん]と同居しています。それだけでもけっこう特殊ですが、田舎のせいか猫は基本的に外に放し飼いにしているそうです。ワイルドでしょう??
おじさんは基本的には1匹、飼っているそうですが、普段はプラス3匹くらい倉庫にいるそう。住みつかれちゃってます😂 おじさんが決めた1匹は去勢とか避妊とか手術をしていて、毎年ワクチンも打っているそうです。安心しました。
名前はシロ。
今の猫の名前は「シロ」だそうです。前の猫は茶色っぽかったから「アカ」だったそうで、どうやら毛の色で名前がきまるみたいですねw w
アカは残念ながら家以外の場所で死んじゃったそうです。猫は死に様を見せないって本当なんですね。
その次におじさんに選ばれた猫は、名前はわからないですけど1ヶ月くらいで車に跳ねられたみたいで、こちらの猫も今はいません。次の猫さんは帰って来なくなって、、そして何代目かはわからないけど、今いるのがシロ。
ちなみにシロ+αの住みついちゃってる猫さんたちは、シロの友達か子どもか、そうゆう家族関係?みたいなのは兄は把握していない様子😂 わからないんですって。
シロが何かの理由でまたいなくなると、プラスαだったその他の猫ちゃんが『おじさんの猫』に昇格するというシンプルなシステムです。なんだかすごい、、
それはそれで面白い
私の実家も超がつくほどの田舎でした。バスは1時間に1本あればいいほうみたいな。
私の友達の猫が、まさに兄のとこの猫みたいなスタイルで飼われていて、飼うっていうか「懐いたから世話をしてる」みたいなイメージです。昼間は外で自由にしていて、お腹が空いたから帰ってきてエサをもらう的な感じでしょうか。
あれか、、、!って当時を思い出すと懐かしさがこみ上げてきました。とても自然に近い環境で飼われている兄家の猫。事故で死んでしまったり、突然帰って来なくなったりけっこう淡白な感じがしましたが、外で自由に生きて猫ちゃんが自分の一生をまっとうする生き方も、アリっちゃありなのかも。
逆に家の中で不自由なく暮らすのもつまらないのかなー、長生きするのが猫の幸せって飼い主のエゴなのかな、と考えさせられました。
ちなみに兄の家の猫は姪っ子ちゃんたちにも可愛がられているそう。外猫さんはダニとか気になるけど倉庫を住居にしているそうなので、その辺は大丈夫ね!となぜか納得した私でした。
↑定期的に読み返したくなるそんな面白さがあります。
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