7ヶ月の息子がRSウイルス気管支炎で入院した話①

まだ7ヶ月、やっと離乳食が２回食になったぴよくん。発熱が３日間続いて小児科で受診した後、総合病院を受診し入院することになりました。

はじめはただの風邪？ワクチンのせい？

初めはちょっと咳をしているな、鼻水もたまに出ているな、、くらいの感じでした。

小児科を受診するついでに、四種混合の予防接種そろそろしないと！症状が軽いから先生に相談してできそうだったら、打ってもらいたい！と思いかかりつけの小児科へ。

無事に終えて帰ってきました。

この日は近所のお祭りがあったので、夜はねーねとぴよくんと母は家の前にとめた車の中から花火が上がるのを見て、笑顔で１日を終えました。

まさかの発熱

日付が変わる頃、コンコンっと咳をしていたので触れてみると発熱していました。38.9℃！

しまった、あまり体調良くなかったんだな。それなのに予防接種もさせてしまって副反応で高熱が出て全部私のせいだ。。と自分を責めました、、

３日間、高熱が続きました。副反応なら一日か二日で熱は下がるとネットで調べてわかったので、まだかなぁくらいに思っていました。脇に保冷剤を挟んで早く熱が下がるように祈りました。途中で、冷蔵庫に娘が数年前に処方されたカロナール坐剤があることを思い出して、お尻から入れました。

これで熱が39.5℃を超えたら一時的にしのぎました。

熱が出て四日目。電話で予約をとって、かかりつけ医に駆け込みました。

総合病院を受診、その後入院

かかりつけ医で診てもらうと、胸の音がゼコゼコしている、血液検査も良くないようでした。大きな病院で診てもらう方がいいということを伝えられ、総合病院へ紹介状を書いてもらい、すぐに受診しました。ちょうど、かかりつけ医には夫の運転で向かい、車の中で夫が待機していたのですぐに移動できました。この時すでに普段は180cc飲んでいたミルクを50ccほどしか飲めなくなっていました。。

総合病院で診てもらうと、かかりつけ医では陰性だったRSウイルスが陽性という結果でした、、！それにRSウイルス気管支炎だけでなく、何らかの細菌感染もしていることがわかりました。

入院が決まったのでぴよくんは夫が付き添い、私はとりあえず3泊4日分くらいの私とぴよくんの荷物を取りに家に戻りました。家に帰りながら、母に「入院することになった」と電話で伝えると、「できることは協力するよ」と言ってくれました。お昼は食べる暇がなかったのでサクッとおにぎりを作って車の中で食べました。

写真は2日目の夕方くらい。点滴をつけられ、酸素を鼻や口元に当たるようにお腹にくくりつけられ、足には酸素の値を測る機械を貼られていました。身動きがとれないのもあるけれど、入院初日は鼻水と咳がひどいので機嫌が悪く、起きている間は抱っこしてもずっと泣いていて見ていられなかった、、

重症化してないとは言ってもとても苦しそうで、できることなら代わってあげたかった。かわいそうなのはミルクの前の鼻水吸引。看護師さんが細いチューブを鼻の奥までグイグイ差し込んで、鼻水を取ってくれます。それでも、鼻水をとると飲みやすくなるので、ミルクを飲む量もどんどん増えていきました！家ではたくさん飲んでいても咳をして吐き戻していたけれど、それも無くなりました◎

続きます。